運営者情報
訪問いただき、ありがとうございます。
当ブログについて、ちょこっと紹介させてください。
ブログを始めたきっかけ
コロナも終息に向かいはじめた頃、私は妊娠・出産を経験しました。
対面の両親学級はなく、あってもオンライン。出産後のイベントも皆無で、いわゆる“孤育て”状態が続きました。
頼れる人もおらず、私の育児の相棒はGoogle先生。
授乳しながら、子どもが寝ている間も、スマホでずっと検索していました。一日中、とにかく検索魔。いろんなサイトや記事を見まくる日々。
でも、結局一番心を支えてくれたのは専門家の立派な記事でも、有名人のSNSでもなく、普通の人の、なんてことない育児ブログだったんです。
他人の目を気にせず、ただ我が子との日常を綴っているそのブログに、私は何度も救われました。
私も、そんな存在になりたい。誰かの不安な気持ちに、ちょっとだけ寄り添えるような、そんなブログを書きたいと思ったのが、このブログのはじまりです。
SNSに疲れてしまった
今の育児って、どうしてもSNSと切り離せないですよね。私もよくInstagramを見て、育児していました。
でも、目に入るのは完璧な育児、買って正解なアイテム、キラキラした投稿ばかり。
PR案件や買わせたい商品の紹介ばかり、おまけに根拠のない情報、間違った情報も当たり前のように流れてくる…。
「うちはなんでうまくいかないんだろう…」って、気づかぬうちに心がすり減っていました。
SNSの情報に左右される育児…「なんか違う」と思ったんです。
救われたのは「うまくいかない話」
離乳食中期のある日のこと。
ごはんはポイポイ投げられるし、ハイチェアには座ってくれないし、はじめての育児の中で一番疲れてた時期でした。
Instagramで紹介されている方法は、全部試した。椅子も、グッズも、なんでも買って真似してみた。でも…うまくいかない。
そんなとき、救ってくれたのは、ある個人の方のブログでした。
書かれていたのは「離乳食が床にばら撒かれた話」。うちと同じだ〜!って、クスッと笑えて、ホッとできて、「ああ、私だけじゃないんだ」って思えた。
子どもの失敗談はもっとおもしろく、おかしく、楽しく、捉えていい。もっと気楽で、もっと自由で、肩の力を抜ける場所があってもいいじゃないか!
そう気づかせてくれたから、私もこのブログで、失敗談も、ドタバタの日常も、正直に綴ろうと思っています。
誰かの役に立てば嬉しいです。
私について
- 2歳児のママ(2025年現在)
- 関東在住のフリーランス
- Webライター、Webデザイナー
- INFJ、アダルトチルドレン
戸建てを購入したばかりで、ローン返済と育児と仕事に追われる日々を送っています。(涙)
「育児」「お金」「働き方」など、リアルな日常を、自分の言葉で発信していきます!
このブログで発信すること
ママ友いないし、話す人もいない。仕事はあるけど、子どもとはもっと丁寧に関わりたい…。
子どもが1歳のころ、理想と現実が乖離しすぎて、ある日ぷつんと爆発しました。
「私、何やってるんだろう…こんなことしたいんじゃない…」と自己嫌悪の日々。
でも、一回立ち止まって、生活と気持ちを見直してみたら、少しずつ落ち着いてきて。
そこで自分の中で決めたのは、たった一つだけ。
「仕事は、子どもが寝てる時間だけにする」
そのために、どうやって仕事時間をつくるか。どうやって、子どもにちゃんと寝てもらうか。
ついでに、家事を減らしたり、子どもと一緒にできることを増やしたり。
そんな毎日の試行錯誤を、ブログにまとめています。
- 育児の悩みを話せる人がいない
- 子どもとちゃんと関わりながら、家計にもゆとりを作りたい
- 子どもを保育園に預けずに働きたい
そんなふうに思ってるママに、ちょっとでも役立つ情報を届けられたらうれしいです。