フリーランスが仕事を安定受注する方法|クライアントの信頼を得るコツ4選

- フリーランスになって仕事がもらえるのかな?
- 営業なんてしたことないから不安だなぁ
フリーランスとして仕事を探すのは、とても勇気がいりますよね。
私はフリーランス歴8年とまだひよっこですが、一度も仕事が途切れたことがありません。
この記事では、私が実践してきた「仕事を獲得し、安定した収入を得るための仕事術」をまとめました。
実はスキル以上に大切なのは「信頼」。その作り方をお伝えします。
営業ができなくても、自然に仕事が舞い込む流れを作っちゃいましょう。
フリーランスの最大の武器は「信頼」

結論として、フリーランスは「顔が見えない状態での信頼作り」が何よりも重要です。
中小企業白書によれば、副業・兼業人材を活用しない理由として「不安」が挙げられています。
副業・兼業人材を活用していない理由を確認したものである。これを見ると、「活用のイメージが浮かばない」と回答した割合が最も高く、次いで、「人材のスキル・品質への不安がある」、「受け入れる社内体制が整備されていない」、「セキュリティ・情報漏えいへの不安がある」と続いている。
中小企業白書2026 p.217
(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html)

私が今までに仕事をいただいた5人の社長たちも、やはり「外注リスク」を気にしていました。
だからこそ、「信頼できる人=知り合いに頼みたい」という流れができつつあり、
仕事を探す側にとっては、
「一般的な仕事探しツールではなかなかいい仕事に巡り会えない。」という現象が起こるのです。
そこで、知り合いではなくとも仕事が継続的にもらえる、信頼獲得のコツを4つご紹介します。
仕事・信頼を獲得する4つのコツ

個人で依頼を受けるフリーランスにとって「仕事相手に信頼される」ことは、最も重要なスキルです。
そこで、私が実践している4つのステップをご紹介します!
- 仕事の応募や募集は本名で行う
- 丁寧で親しみやすいメールやチャットの文章を書く
- 欲張らない金額で仕事を受注する
- 対面の機会を作り、直接会う
活動は本名で。相手に安心感を与える

本名を明かすことが、最低限かる最大の安心材料になります。
これは私が実際に仕事を発注する側としてよく困ることなのですが、
仕事を依頼する際に、本名がわからない相手は正直とても不安です。
個性的なペンネームなとで登録されている方は、仕事のやり取りをするときになんと呼べばいいか迷うんです。
仕事中に発生する「迷い」は、効率が悪いし、極論、無駄な時間…。
最終的には請求書のやり取りで本名を知ることにもなるのに、「なんで隠してたの?」という疑問もあったりして。
SNSでの身バレが心配なら、仕事探しをする前に過去の投稿を整理したり、非公開設定にするなどの対応は事前にできますよね。
本名で活動することは、責任を持って仕事をする印でもありますので、ここは覚悟を決めてくださいね。
文章は丁寧にすぎるくらい丁寧に!AI任せはNG

フリーランス活等では特に、書いた文章がその人の評価そのものであり、信頼の証になります。
顔を合わせない相手とは、メールやチャットの文面でしか、その人の人柄を知ることができないのです。
そこでフリーランスにとって最も大事なのが、「信頼を得られる文章」を書くことなんです。
最近はGmailのAI返信機能がとても便利になりましたよね。
事務的な連絡をAIに作ってもらうのは効率的ですし、相手が読みやすいようにと考えてのことであれば、むしろ使った方がいいでしょう。
しかし、挨拶やお詫び、世間話、自己紹介の文までAIに作成させるのは絶対にやめましょう。
この人、仕事はできるんだけでAIで作った文章しか送ってこないなぁ。なんか機械的で嫌だなぁ。
と思う人は、一緒に仕事をするのはやめる、と決めています。ちょっとでも不快な要素があると、効率が落ちる気がして…。
受注価格は欲張らない。信頼を先に貯めるのがコツ

稼ぐ前にまずは実績を作り、長期的な関係を築きましょう。
フリーランス向けの発信で、よく「受注価格だけは妥協するな」という意見を見かけますが、私はこの考え方は正しくないと思っています。
だって、見ず知らずの人に、最初から高額な報酬を払う人はいませんよね。逆にそれ、怪しい案件だと疑った方がいいかもしれないレベルです。
人柄を知っている上で、信頼できる。かつ、確実に高クオリティで仕上げてくれる。
そこまで評価されて初めて、ようやく「取り逃さないための値上げ」を考えてくれるんです。
信頼が貯まれば、相手から値上げを提案してくれるようになりますよ。
そのため、初回から相場〜高単価で交渉するというやり方は、必ずしも成功するとは限らないので覚えておいてください。
【経験談】社長がお金に厳しかった話
私がこれまでにやり取りしてきた5人の社長たち。全員に共通している点があります。
それは、お金に一円単位でシビアだということ。
ある時、社長にお使いを頼まれ、その代金を請求したことがありました。
4,990円だけど、社長だし、おまけして5,000円振り込んでくれたりするのかな?
なんて期待していたのですが、

【振込金額:4,990円】
きっちりしてるな〜
社長は経営者です。持株会社であれば当然、会社のお金は自分の財産、という感覚に近いですから、より慎重になります。
対面の機会を作ることが最強の営業

フリーランスとして活動する場合でも、可能な限り、クライアントと顔を合わせてご挨拶する機会を作りましょう。
直接会うことも、「信頼」作りに直結します。
個人的な経験からですが、中小企業の社長や管理職の方は、いつも「とにかく信頼できる外注先」を探しています。
逆に、外注に慣れているからこそ、「裏切られた」苦い経験を持つ方も多いもの。
だからこそ、小規模な会社では「知り合い=信頼できる」の紹介で仕事を回していく文化があると感じています。

結局、スキル以上に「知っている人」が選ばれるのが実情です。
スキルやポートフォリオに関わらず、「知り合いが知り合いを呼び、知り合い同士で仕事を投げ合う」という状況も珍しくありません。
機会があれば、迷わずクライアントに会ってみてくださいね。
具体的にクライアントに直接会える機会は、こんな感じ。
- 打ち合わせ
- ご挨拶での訪問
- ランチのお誘い
- 忘年会のお誘い
- 営業同行
- 社内を見学する
場所が少し遠くても、個人事業主なら移動代は経費になりますからね。
積極的に顔を出すことで、噂が噂を呼び、結果的に仕事の幅が広がっていきますよ。
まとめ:とにかく信頼を積み重ねるべし

- 仕事の応募や募集は本名で行う
- 丁寧で親しみやすいメールやチャットの文章を書く
- 欲張らない金額で仕事を受注する
- 対面の機会を作り、直接会う
フリーランスは会社員とは違い、自分の顔と名前を売っていく仕事です。
だからこそ、まずは顔が見えない状態での信頼作りが大事。
そして人間関係が広がれば、「知り合いづて」という最強コミュニティで仕事が降ってきます。
そんな環境に入れると、フリーランス生活は最高に楽しいですよ!
大々的なSNS発信なんか、無理にしなくてもいいんです。
まずは「丁寧な文章を書く!」といった、身近なところでの小さな営業活動から始めてみてくださいね。
