子どもを乗せたまま電動自転車で転倒した話
帰宅してから、しばらく足が震えて止まりませんでした。
1歳11ヶ月の子どもを前乗せチャイルドシートに乗せたまま、電動自転車でコケました。
今でも思い出すと心臓がドキドキします…。
でも、いつかこういうことが起きるかもしれない同じシチュエーションのパパ・ママに届けたくて、記録として残しておこうと思います。
転倒時、何が起きたのか
場所は歩道。タイミングは青信号に変わって発進した瞬間のことでした。
いつも走っている道でのできごと。
その日は路上駐車が多かったので、「道路を走るのは危ない」と判断して、あえて歩道に入って信号待ちをしていたんです。
ガコン!?
信号が青に変わって漕ぎ出した瞬間、前輪が何かにぶつかりました。

歩道にあった、こういうポールです…!
電動自転車って、漕ぎ始めが一番アシストが強いんですよね。
一気にスピードが出て、その勢いでポールにぶつかってしまい、コントロールを失って右側にゆっくりと…倒れました。
原因はレインカバーでした。前乗せのチャイルドシートにレインカバーをつけていたため、前輪の先がまったく見えていなかったんです。
真冬の防寒対策としてつけていたのですが、まさかこれが原因で転倒するとは、そのときまで真剣に考えていなかった…。
転倒の瞬間、頭の中はこんな感じ
あの数秒間、頭の中がすごい速さで回転していました。
なんかぶつかった…?
え?なんかサドルが言うこと聞かない!
あ、やばい、倒れる!
ガシャーーーーン!!
……自転車が横になった。子どもは?状況は?
ひぇぇー!こわいよー!ママいなくなっちゃったよー!
意識はある、痛がってもいない…。とりあえずよかった…
ヘルメットもベルトも首枕もしてたし、大丈夫であってほしい…!
とにかく自転車を起こさなきゃ!……あれ?足が挟まって動けない
重すぎて起こせない。反対側から持ち上げるしかないか
……てかみんな素通りしていくな。笑
転倒してから起き上がるまでの間、子どもの声が聞こえたとき、本当に心の底からホッとしました。
ケガの状況
わたし
転倒直後はアドレナリンが出ていたのか、不思議なほど痛みを感じませんでした。
でも帰宅後、じわじわと全身の痛みを自覚していきました。
- 左足のすね → 車体に挟まれ打撲
- 左太もも・右腕・左手首 → 筋肉を痛める
次の日は全身筋肉痛のような状態で、地味につらかったです…。
子ども
ケガはゼロ!!!
本当に、本当によかった。
転倒時、子どもは0歳の頃からずっとつけていた「首枕(ネックピロー)」を装着していました。
寝ているときの首の負担を減らすためのものなんですが、今回の転倒でも衝撃を和らげてくれたはず。
これがあったから、精神的にも少し落ち着けました。
チャイルドシート選び、これが本当に大事
心配性な私がめっちゃくちゃ迷って選んだ電動自転車ですが、「絶対に倒れない電動自転車」なんて存在しません。
だからこそ、「転倒しても安全を確保できる」という視点で選ぶことが本当に大切だと今回痛感しました。
私が使っているのは「ギュットクルーム」の電動自転車とチャイルドシートです。
もしこれがサドルに取り付けるだけのシンプルなタイプだったら、子どもが膝などを強打していた可能性が高い。
背もたれが低いタイプだったら、ヘルメットが地面に強く打ちつけられていたかもしれない。
そう考えると、本当に怖くなります。

こういうタイプのチャイルドシートに乗ったまま転倒する場面、何度か見たことあるけど、ひざを強く打ちつけて可哀想でした…
レインカバーは「悪者」なのか?
今回の事故、原因のひとつはレインカバーでした。視界を遮ったのは間違いありません。
でも一方で、レインカバーがあったから子どものケガを防げた可能性もある。
うーん、なんとも憎めないヤツ…。
ただ、「前が見えていない」という状態をもっと危機感を持って受け止めないといけなかったな、と反省しています。
今後の対策:やると決めたこと
転倒後、いろいろ調べたり考えたりして、いくつか対策を決めました。
- 乗車時間は15分以内を目安にする
長距離は疲れや気の緩みにもつながる。今回も遠出の帰り道だったこともあって、気が緩んでいたかもしれません。 - 首枕は必ず装着する
転倒したとき首への衝撃を和らげてくれる守り神。絶対に外さない。 - できるだけ車道を走る
歩道は段差もポールもあって意外と危険。路駐があるときも、安易に歩道に逃げない。
そして何より…
なるべくバスに乗る。笑
まとめ:転倒から学んだこと

今回の事故を通じて、改めて感じたことをまとめます。
- 電動自転車は漕ぎ始めが一番危険。アシストが最大になるので、スピードが一気に出る
- チャイルドシートの安全性は最優先で選ぶべき。価格より安全設計で選んでほしい
- レインカバーは視界を遮る。つけているときはいつも以上に慎重に
- 転倒事故、意外とよくある。他人事じゃない
子どもを乗せる電動自転車は、日々の生活に欠かせない存在です。
手放すことはできないけれど、その分だけ安全への意識を高めていかなければと思っています。
ちなみに転倒して泣いた後、子どもはけろっとしていて、帰宅後にくすぐりタイムで大爆笑してたっぷりお昼寝してくれました。強い。
チャリンコ、ガシャーンしたねー!
って言ってくれましたが…。そうだよ、ガシャーンしたよ…。ごめんよぉ。
これからも安全第一で、自転車と付き合っていこうと思います。
