【在宅ワーク】応募が通るやりとりのコツ|採用側もやってるフリーランス8年目が教える本音

「子育て中だから在宅ワークにしたい」と思って応募してみたものの、全然通らない…。
そんな経験、ありませんか?
わたしはフリーランスとして活動して8年になります。
ありがたいことに、これまで応募した案件はすべて通ってきました。
「信頼できる」「やりとりが丁寧」と言っていただけることが多く、今も継続してお仕事をいただいています。
そして現在は、オンライン秘書として採用のお手伝いもしています。
つまり、応募する側と採用を決める側、両方を経験している立場からすると、
「なぜ通らないか」には、ほぼ共通したパターンがあります。
今回は「スキル云々より先に、やりとりで落としている」 採用側の本音をそのままお伝えします!
採用担当がひそかに見ていること

やりとりの文面が、そのままあなたの仕事ぶりの評価になります。
在宅ワークは、顔が見えません。会って話すこともできないため、
採用担当が何を見ているかというと、やりとりそのものです。
- コミュニケーションがとりやすい
- 業務の目的を理解して動いてくれる
- 結果として仕事を安心して手放せる
在宅ワークの採用って、突き詰めるとこれだけを見ています。
「この人と仕事できそうか?」「連絡がストレスなく取れそうか?」というのを、文面から想像するしかないんです。
やってしまいがちな「NG」パターン

採用のメールやチャットのやり取りをしていて、
「あ、この人はないな」と思う代表的な6パターンをご紹介します。
ビジネス文章が幼稚
- 〜すればいいですか?
- 〜を教えてください!
このような文面をいただくことがあります。
悪意はないと思うんですが、仕事ができない感がにじみ出てしまうんですよね…。
顔が見えない分「この人に任せて大丈夫かな」という不安があると、採用候補から外さざるを得ません。
なんでも聞く
- これはどうすればいいですか?
- あれはどうすればいいですか?
と、マニュアルがあるのに質問が止まらない方がいます。
聞くこと自体は悪くないんですが、まず自分で考えてみてほしいんです。
- こうやってみたのですが、合っていますか?
- いくつか案を出してみました、ご指摘があればお願いします。
AI文章でやりとりしている
これ、最近すごく増えています。
一見きれいにまとまった文面なんですが、人と対話している感がない。
しかも長くて、要点がどこにあるのかわからなくなりがちです。
「コミュニケーション能力の確認ができない」という理由で、正直わたしは採用候補から外しがちです。
募集要項をちゃんと読めていない
フォーマットの記入漏れ、業務内容の勘違い。
「あれ、この仕事の内容、わかってるかな?」と思う応募が少なくありません。
ニックネームだけで来る
「◯◯ぽん」「◯◯ちゃん」のように、ニックネームだけで応募を送って来る方がいます。
業務委託の場合、契約書を作るので本名が必要です。
そもそも何と呼べばいいかもわからないので、最初からフルネームで来てほしいなと思います。
最初から高単価を要求する
「価格交渉は積極的に!」という情報、よく見かけますが…正直、これはナンセンスだと思っています。
どこの誰かもわからない相手に、クオリティも信頼もまだわかっていない段階で、平均単価以上を出すクライアントはほぼいません。
一般応募で仕事を取りたいなら、最初はテスト価格で受ける覚悟が必要だとわたしは思っています。
逆に「この人いい!」と思うポイント

仕事の目的を自分で考えて動く
「言われたことだけを単純にこなします」という姿勢は、正直在宅ワーク応募ではあまり求められていません。
フリーランスは雇用関係ではなく、取引先と対等な立場でお仕事を進めていくことになるからです。
「なんのためにこれをやるのか」を自分で考えて動いてくれる人は、一緒に仕事をしていてとても頼もしいです。
家族情報をさらっと伝えてくれる
子育て中であれば、
- 子どもが何歳で何人いるか
- 連絡が取れる時間帯・取れない時間帯
- 即レスが難しくなる時期(進学・発熱シーズン)など
を、最初に伝えておくといいですよ。
採用担当としては、それがあるだけで一緒に働くイメージがぐっとつきやすくなりますし、
ママ同士だと話が盛り上がって仲良くなりやすいです!
絵文字や記号をさりげなく使う
堅苦しすぎない文面は、読んでいてほっとします。
「!」や「…」があるだけで、その人の素の感じが伝わってきます。
文面だからこそ、人柄が見える要素がほしいんです。
一言、その人らしい言葉がある
意気込みでもアピールでも、一言でいいので「その人の顔が見える」言葉があると、グッと印象が変わります。
テンプレートではなく、自分の言葉をストックしておきましょう。
それだけで「一緒に仕事したいな」という気持ちになれます。
「AI文章っぽさ」を脱却するコツ
自分の文章がAIっぽくなっていないか、心配な方へ。
わたしがAIでのメール返信文を作成後に、実際にやっていることを3つ紹介します。
文末にちょっと感情が乗るだけで、一気に人間らしくなります。
チャットやメールの引用機能を活用すると、「件名の件につきまして…」と長々書かなくて済みます。引用した下に「上記の件、承知しました。」と一言添えるだけで十分丁寧です。
「恐縮ですが」「何卒」「誠に」など、よく使うフレーズを辞書登録しておくと、スムーズに文章を自分のトーンへ修正できます。

まとめ

在宅ワークで採用を勝ち取るために一番大切なのは、この4つ。
- スキルよりも「やりとりの心地よさ」が採用を左右する
- 会えないからこそ、メール・チャットだけで信頼を積み上げる必要がある
- 実績があっても、人柄が伝わらないと「また一緒に」とはならない
- AIは便利だけど、使いすぎると逆に信頼を損ねる
そしてなにより…
自分の言葉で、誠実にやり取りを行う。
それが、在宅ワークで長く続けていくための一番の武器だと思っています。
同じようにフリーランスや在宅ワークを検討している方の、少しでも参考になればうれしいです!
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