在宅ワーク未経験の主婦が読む前に知りたい本音の話

在宅ワークを始めるなら、まず何かスキルを身につけなきゃいけないよね…?
Webデザイン、動画編集、ライター、SNS運用…。
在宅ワーク系の広告を見ていると、そんな言葉ばかり目に入ってきますよね。
自宅保育をしながらフリーランス歴8年やってきたわたしも、最初はそう思っていました。
でも実際にやってみてわかったのは、「今の自分にできること」だけで在宅ワークは始められる、ということです。
- スキルなしでも在宅ワークは始められる理由
- 経験を「スキルの言葉」に翻訳する考え方
- 地味な仕事にこそ需要がある理由
在宅ワークに「スキル必須」って本当?

スクールの広告って、大体こういう流れですよね。
「あなたにはスキルがない」
→「だからWebデザインを学びましょう」
→「SNSで発信しましょう」
→「案件を取りましょう」
正直これは、スクールビジネスの戦略だとわたしは思っています。
もちろん新しいスキルを身につけるのが悪いわけじゃありません。
でも「スキルがないと在宅ワークはできない」というのは、ちょっと違うんじゃないかな、と感じています。
在宅ワークで需要があるのは”地味な仕事”

経営者が本当に困っているのは、地味な作業
会社の中には、名前のつきにくい細かい仕事がたくさんあります。
たとえば……
- SNS記事の入稿
- HP画像の差し替え
- 動画のアップロード
- データ入力
- 請求書の整理
- メールの返信
一つひとつは専門スキルというほどではありません。
でも経営者が全部自分でやると、ものすごく時間を取られます。
だから「この作業だけ誰かにお願いしたい」という在宅ワークの需要が、実はたくさんあるんです。
仕事の具体的な一覧は、こちらの記事にまとめています。

わたし自身も、SNSの運用やWordPress入稿、請求書整理、クライアントとのやり取りなど、いろんな地味な仕事を横断して引き受けています。
在宅ワークは職種ではなく”作業”で考えると見つかる

肩書きにこだわらず、作業単位で仕事を考える
在宅ワークというと、「Webデザイナー」「ライター」「動画編集者」のように職種で考えがちです。
でも、もっと細かく作業まで分解してみると、できることは意外とあります。
たとえば…
- Webサイトは作れなくても、WordPressへの記事入稿ならできる。
- 動画編集はできなくても、完成した動画をYouTubeにアップすることはできる。
- デザインができなくても、画像軽量化したりサイズを整えることはできる。
「職種」で諦める前に、「作業」まで分解してみる。
これだけで、自分のスキルがたくさんあることに気づけると思います!
「スキルがない」を翻訳する方法

これまでの経験を仕事に変換する具体的な考え方

わたしには特別なスキルなんてないもん…
でも「特別なスキル」と「仕事になる力」は、必ずしも同じじゃありません。
たとえば専業主婦だった方でも、
- 子どもの予定を管理してきた → スケジュール管理
- PTAで資料を作っていた → 文書作成・事務
- ネットショッピングが好き → 商品リサーチ
- SNSをずっと見てしまう → リサーチ・インフルエンサー発掘
- 家計簿をずっとつけている → データ入力
- 人と話すのが得意 → チャットサポート・オンライン秘書
というように、経験を仕事の言葉に翻訳できます。
「こんなの仕事じゃない」と思っていたことが、実は誰かにとってお願いしたい仕事だったりするんですよね。
ほぼママ業で秘書をやっている実体を紹介しています

「経営者の困りごと」は在宅ワークの宝庫

普通のクラウドソーシングは、企業側が「Webライター募集!」と職種で仕事を切り出して、個人側が「できます!」と応募する形が中心です。
そこで!
職種ではなく”できること”でマッチングする仕組みがあったら在宅ワークはもっと広がる、というのがわたしの提案です。
企業側の困りごとは、けっこう具体的で地味です。
たとえば
- 週3時間くらい、誰かに事務をお願いしたい
- WordPressの記事入稿だけ頼みたい
- 毎月の請求書整理だけ任せたい
一方で個人側は、というふうに、できることと制限がはっきりしています。
- 資格はないけどパソコンは使える
- 平日の1日2時間ならできる
- 細かい作業は得意
- 子どもの帰宅後は仕事ができない
「職種」ではなく「できること」でマッチングする仕組みがあれば、「自分には仕事がない」と思っていた人にも、
在宅ワークの仕事が見つかる可能性がめちゃめちゃ広がるんじゃないかな、とわたしは思っています。
タイミー的なシステム、誰か作ってくれ〜

在宅ワークの単価は最初はかなり低い

きれいごとだけじゃなく、地味な仕事から始めることのリアルなデメリットも書きます。
「ママでも簡単に稼げる」「スキマ時間でOK」——SNSでそんな言葉を見るたびに、
心の中で「そんなに甘くないんですけど…?」とツッコミを入れています。
正直に言っておくと、地味な作業は、単価がめちゃくちゃ高いわけではありません。
信頼関係を作るまでの地道な期間もありますし、「誰でもできそうな仕事」だからこそ代わりはいくらでもいると思われがちで、単価交渉が難しいのも事実です。
でも、実際にやってみてわかったのは、小さく始めて、できることを一つずつ増やしていけば、収入は少しずつ積み上がっていくということです。
新しいスキルを学ぶ前にやるべきこと

「在宅ワークを始めたいなら、まずスクールへ」は、”稼ぐ”という視点からはかなり遠回りな印象があります。
まずは、今の自分にできることを探してみる。
そのなかから、誰かに任せられそうな仕事を探してみる。
実際に仕事を探してみて「ここはできないな」と思ったら、その部分だけあとから学べばいい。
最初から全部を身につける必要はないんじゃないでしょうか。
肩書きより「今できること」を軸にする

Webデザイナーにならなくてもいい。動画編集者にならなくてもいい。SNSで発信しなくてもいい。
もちろん、やりたいならやればいいと思います。
でも「在宅で働きたい」というだけなら、今の自分にできることから始めても十分なんです。
わざわざお金を払って新しい自分になるんじゃなくて、今の自分にあるものを仕事に変えていく。
地味だけど、そんな在宅ワークの始め方があってもいいと、わたしは思っています。
自宅保育をしながら在宅ワークを始めたい方や、「スキルがないから」と諦めかけている方の参考になればうれしいです!
他の記事もよろしくお願いします
自宅保育×在宅ワークが向いているタイプを解説↓

3歳まで自宅保育をしながら仕事をする1日のスケジュールを公開↓


